2010年4月 5日 (月)

【新年度にあたって】昨年度の採点について

まもなく、4月19日から、僕は1年間の海外派遣へ旅立ちます。
というわけで、今年度の「文体論」は開講いたしません。

さて、

明日から新年度のガイダンスが始まりますが、そこで受け取った単位履修表で、もし「2回以上課題提出しているのに、文体論が不合格だった」という受講生がいましたら、採点ミスの可能性がありますので、なるべく早急に青木までお知らせください。

メール aoki-kc@nifty.com

渡米後ですと、1年間日本に戻ってこれませんので、
採点訂正が可能な期間を過ぎてしまいます。
よろしくおねがいいたします。

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2009年10月21日 (水)

ケータイ小説の扉が…

おかげさまでケータイ小説「きせかえワナビ」の企画は順調に進行中です。

今日、デザイナーさんからケータイ小説扉のデザイン案をいただいたのですが……

主人公イケメンすぎ(笑)
この路線で書けというプレッシャーか?

文章の映像化解釈って興味深いですよね。
僕は世に言う「原作厨」(原作至上主義者・改変許すまじ派)とは意見が分かれることが多いのですが、やっぱり自分が原作者の立場になっても、その感じ方はいっしょみたいです。

逆にイメージ違いすぎて面白くなってきました!

もちろん、デザイナーさんには、
「グッジョブ!このままで!」と答えておきました。

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2009年10月19日 (月)

【10/21休講のお知らせ】

例の(出席してる人は分かる)モバイルサイト関連の公用のため、
今週10/21(水)の文体論は休講とさせていただきます。

午後からの授業は平常通り行います。

再来週には例の「連載第一回」をみなさんに読んでいただけると思います。

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2009年9月29日 (火)

W-303への教室変更のお知らせと新展開について

長い夏休みを終えて、後期からは予告の通り
新校舎「西棟3階 W-303教室」で文体論の授業を行います。

授業のほうは……新展開と申しましょうか、
日芸関係のとあるメディアで実際に始まる「連載小説」の展開に
学生のみなさんの思考を巻き込んでしまおうという意図で、
船頭多くして船が本当に山に登れるのか?
実験をしようと思います。

本当はアニメ「東のエデン」の最終第11話みたいに
集合知をセカイカメラ@携帯バージョン(まだない)で
吸い上げたりできればいいんですが……残念ながら
そういうシステムを組む天才的頭脳は持ち合わせていないので、
最初はオールドメディア「紙」でいきます。

まず講師の僕のほうから、
日芸に似た架空大学を舞台にした
あるストーリーの骨子を提示します。
それに独自の発想で肉付けしてもらいたいというのが
僕からのオーダーです。

この小説の「原作者」と「執筆者」は、僕、青木KCですが、
「演出家」の席には、受講者の誰かが
入れかわり立ちかわりクレジットされるかもしれません。

一応公式なメディアに連載される小説ですので、
完結の際には、参加していただいた受講者の名前も
スタッフロールに記したいと思います。

これもひとつの「第四の壁を破る」スタイルと思いますので
どうぞよろしく。

明日の授業で再会できるのを楽しみにしています。

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2009年6月24日 (水)

【課題03】第四の壁を破る

劇の舞台は、三方の壁で囲われています。
演ずる者の前には、観客席があります。
舞台と観客席のあいだには、物理的な壁はありません。
しかし、そこには「つくりものの世界」と「観客」をへだてる、目に見えない境界があります。

観客と舞台を永遠に隔てる透明な幕……

それは「第四の壁」と呼ばれています。

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2009年4月22日 (水)

「星の王子さま」の翻訳さまざま

4月22日(水)は「星の王子さま」の翻訳について講義しました。

読んだことがある人に挙手を求めたら教室の三分の二くらいはあがったので、記憶の呼び水として、肝心の箇所にいたる筋を記しておきます。

王子さまの住む小さな星に、どこからかたどり着いた種から芽生え、咲いた、一輪のわがままで美しい花。花の虚栄心に満ちた移り気な言葉を真に受けて善意を注ぐことに、だんだんみじめな気持ちをつのらせた王子さまは、やがて自分の星をあとにします。

いくつもの不思議な星を巡り、七番目の星・地球にやってきて、自分の星には一輪しかなかった花が咲き乱れているところや、「もう一度、(地球の)バラをみてごらん、あんたのバラがこの世界に一つしかないってことがわかるから」とさとす狐と出会います。

そして
「さよならを言いにここに戻ってきたら、秘密を教えてあげる」
という狐の「秘密」とは何だったのか?

……それが、これから引用する、ヴァリエーション豊かな訳の数々になるのです。

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2009年4月15日 (水)

教室変更のお知らせ・E-210へ

第一回目の授業で着席できなかった受講者のみなさま失礼しました。
98名から受講Bカードを頂いたので、B-35教室ではムリと判断し、
早速来週から教室を変更いたします。

4月22日(水)より 東棟2階 E-210教室 で「文体論」を開講します。

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【課題02】恋愛のディスクール・断章

【課題01】がいきなり難題なので、
【課題02】も同時に出題します。

次の文章を、自分の文体で書き換えてみてください。

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【課題01】鏡が左右反転するのに上下反転しないわけ

最初の課題は、言葉だけで説明するには少々難解な概念を、できるだけわかりやすい表現で書き換えていく作業をしてもらいます。次の理由を解説してみてください、

「鏡が左右を反転するのに上下を反転しない理由」

これは、
「鏡は前後を反転するのであって、左右を反転するわけではない」
というのが物理的な回答なのですが、それで納得できる人がどれだけいるでしょうか。

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2009年4月14日 (火)

文体論2009明日10:40スタート

文体論2009、明日10:40スタートします。

授業テーマは「自分語への翻訳で作家性をつかむ。」です。

「いかにもあの人の作品らしい」という作風を感じるとき、私たちはどこから刺激を受けているのでしょう? 様々な名文を自分が使い慣れた文章に書き換える演習を行ううちに、作家性の秘密や、自分だけの表現に到達できるはずです。

授業の方法

講義二回に一度、課題の例文を提示します。受講者には、それを「自分語」で翻訳してもらいます。提出は文体論用に立ち上げたこのブログのコメント欄に書き込む形式で行いますので、自宅のネット環境や大学のPC室などでの予習・復習を行えるようにして授業にのぞんでください。

では、これからの一年が刺激と収穫に充ちたものであらんことを願って!

 くわしい授業内容と方法については、
←サイドバーの上の方にあるメニュー、
 「文体論って?」をご覧ください。
 シラバスの内容を転載してあります。

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