« 死して咲く花、実のある夢 | トップページ | 一ノ瀬先生のご卒業を祝う会 »

2005年9月16日 (金)

MotoGP・中野・電車男・大人買い

今週末、MotoGP日本グランプリが栃木県の茂木で開催されます。
バイクのロードレース世界最高峰なのですが、興味のない人はMotoGPの名前すら知らないと思います。同じモータースポーツのF-1とは大違いですね。普通の人でもシューマッハや佐藤琢磨の名前は聞き覚えがあるんじゃないでしょうか? まぁ、フジテレビの力の入れようとも言えますけどね。

とにかくバイクの世界は救いがたいほどマイナーです。中野真矢。ハァ?誰それ?という感じでしょう。ちょうど一年前の日本GPで、カワサキに23年ぶりの表彰台をもたらした立役者なのですが……

一年前といえば、日本GPのひと月あと、もうひとり?の中野が世間を騒がせ始めます。中野独人——そう、『電車男』ですね。自分がネットにどっぷり漬かっていると、にわかには信じがたいのですが、老若男女全世代総合でみると、あれで初めて2ちゃんねるを知ったという人が意外と多い。——そんなわけで、昨年秋の「江古田文学」57号の季刊ブックレヴューで僕が『電車男』をとりあげたとき、世間ではマイナーな中野つながりというだけで、無謀にも中野真矢の話からレヴューを始めてしまったのでした(汗)

いちおうこちらに誌面のPDF置いておきます
     ↓

review_DENSYA.pdf

(1.4MB  クリックでダウンロード開始  読むのにAcrobatなどのリーダーが必要です)

年に一度巡ってくるMotoGPサーカスのおかげで、年単位の時の流れを容易に意識できるのですが、このレヴューで、一年前の僕は『電車男』映像化失敗を思いっきり断言しちゃってますね(汗) 。実際には今現在もドラマが大絶賛放映中なワケで……いやはや。

nakano……なんか前置きが長くなってしまいましたが、今日は電車男じゃなくて、中野真矢がまたがるライムグリーンの機械馬の話がしたかったんです。昨日、紀伊国屋書店で本を買ったあと、ふら〜っとお隣のさくらやホビー館に寄ったんですが。チーム・カワサキのチョロQなんてものを発見!

クルマじゃなくてバイクのチョロQ。しかもホンダでもヤマハでもなくあえてカワサキですか。そのうえ56番中野と66番ホフマンの排気管まで作り分けているという意味のわからない凝りっぷり。1,008円? この出来なら安いじゃないか。

クラクラ〜ときて、即買い物カゴに投入。

——いや〜昨日を思いだしながら書いていて危機管理の甘さに気づきましたよ。なんでお前はこの時点ですでに買い物カゴを持っているのかと! さくらやホビー館で買い物カゴをもっている意味に気づいているのかと!

だからレジのお姉さんにこう言われるんですよ。

「お買い上げ4万912円になります」

  Σ(゚Д゚  なんと。

いやー、この瞬間、正直、
120万円のバイクを即金で買った時より震えました!

単純に金額の問題じゃないんですよね。

雀百まで踊りを忘れずってやつなんでしょう。
オモチャを買う時の、
「これホントに買ってもいいのかな」というドキドキ感も
オモチャを欲しがる欲求そのものも。

冷静な目で見ると、僕らの世代が玩具メーカーで企画を通せるようになって、幼い日の欲望を今のレベルで実現した製品を投入し、オトナになって自由に使えるお金を手にした同世代の物欲を狙い撃ちにしてる構造が透けて見えるわけですが、僕は素直にイイ時代になったなぁ、と思います(←いいのかそんな無批判な態度で!)

四万円の内訳はナイショ。

|

« 死して咲く花、実のある夢 | トップページ | 一ノ瀬先生のご卒業を祝う会 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: MotoGP・中野・電車男・大人買い:

« 死して咲く花、実のある夢 | トップページ | 一ノ瀬先生のご卒業を祝う会 »