メガネスキー・サドンデス敗北
先日入手した、街のオシャレなメガネ女子スナップ本『ガールズメガネ』を使ったゲームを思いつきました。
その名も
「メガネスキー・サドンデス」
ルールは簡単。勝負する二人が、この本に載っている55人のメガネ女子の中から、あらかじめ最高のお気に入りを一人決めておき、お互いに相手のNo.1が誰かを当てあうという明快さ(笑)。テレビの「食わず嫌い王選手権」の逆バージョンですね。
ところがここで問題が。
この本、写真ページにノンブル(ページ番号)がふられてない!
つまり「食わず嫌い王」のように
「先手、披露!」ジャーン「26ページのコ」「判定!」「……参りました」
という段取りがとれないのです。
というわけで、ページを開いて「これ?」と尋ねるという地味な競技にダウングレード(笑)
さっそく先手のd女史が、パラパラと『ガールズメガネ』をめくっていきます。僕は余裕で、なかなか当たらなかったらどんなヒントを出そうかな、なんて考えていたのですよ——残りページ5分の1くらいにさしかかったところで、d女史が僕のお気に入りのページをめくる時までは。
ピシィッ!と効果音が出そうな勢いでd女史の指が動きました。
「これ!」
Σ(゚д゚lll)なんですと!?
アナタ、まだ全員見終わってないのに、
その子で確定していいんですか?
((((;゚Д゚)))…
((((;゚Д゚)))ガクガク
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
な、なんでわかったんだ?
その瞬間「じつは普通の人間はすべてテレパシストで人の心が読めるんだけど、僕を含めた不感応者がかわいそうなので黙っているだけなんだな」という壮大な被害妄想までしちゃいましたよ。気分はもうサトラレ状態。後手の僕はもうメロメロ。5人目の候補を出してもハズレというダメっぷり。
いやはや、この人生で直面したあらゆるジャンルの争いにおいて、
これほどまでに完璧な「負け」は初めてです。いやはや。
というか、いくらd女史とのつきあいが長いとはいえ、
なにか自分で気づいていないバレバレな嗜好があるんでしょうか?
ひとりウチに帰ってきてからも僕は首をひねりつづけました。
一夜明けて今日、研究室の昼休み、スタッフT氏に「メガネスキー・サドンデス」を挑みました。これでまた瞬殺されたら、人生考え直さなくちゃなー(どういうふうに?)という心境です。結果、普通にお互い外しまくって、普通こうだよなぁ……と安心したのもつかの間、正解のコのページを見せると、スタッフT氏はこう言ったのです。
「ああ、そういう線か……そのコ、青木さんに似てますよ」
——はぃ? 似てるってどこが?
「いやフツーに見た目の感じが」
えええーっ! 一発で当てられた理由を検証した時、まったく自分にその発想はなかったのだけど、そりゃ、なんというか最高にキモイ(汗)。キムタクが横須賀功光・撮影の写真集で女装した顔が工藤静香に似ていて、彼女と結婚した理由に合点がいった時と同じくらい、いたたまれない気分です。この先にあるのは山本英夫のコミック『おカマ白書』的バッドエンドですよ。あるいは今もヤングアニマルで連載中の宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』の由紀/ユキなみに最低な男ですな。
……と一瞬マジでヘコみましたが、
まぁ、ひらきなおってもいいじゃないか。
にんげんだもの
ここは極限まで開き直って、今度は
「a girl like you 君になりたい。」
でも買ってきましょうかね(爆)
君になりたいというタイトルで
小西康陽さんに帯を頼むところがあざといですよね(笑)
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コメント
「君になりたい。」をからめて最後に加筆しました。(青木KC 2006.3.16)
投稿: 青木KC | 2006年3月16日 (木) 15時14分