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2006年3月 7日 (火)

インターフェイス…そのボタンの意味は?

昨晩、出版社バイト中の知人が取材先での「物撮り」を命じられたというので、僕のOLYMPUS E-300を貸すことになりました。

E-300

ファミレスで食事しながら使い方を教えていたのですが(他チェーン店のスパイ写真部隊と疑われそうな行為)、「撮影と再生の切り替えはどのボタン?」という問いに、僕はこのカメラを選んだことに一種の満足感を覚えながら答えるのです。

このカメラに再生ボタンはありますが、
撮影モードに切り替えたり戻ったりするボタンはありません。
再生モードで画像を見ていようが、
画像拡大してピントを確認していようが、
とにかく
「シャッターボタンに軽く触れさえすれば」
瞬時に撮影準備状態へ切り替わるのです。

「撮りたいと思う時にはシャッターボタンの上に指がのっている」
という、ごくあたりまえのことを見逃さなかったからこそ、
こういう気持ちに直結するインターフェイスが生まれたのでしょう。

僕は他のデジタル一眼を使ったことがないので、もしかしたらデジタル一眼では常識の機能なのかもしれませんが、僕が今まで使ってきたコンパクトデジカメは、一台の例外もなく「撮影モード」と「再生モード」の切り替えスイッチがありました。

E-300を使ったあとだと、どうしてもそれらの機械のインターフェイスは垢抜けない印象があります。

d901is

スマートさに欠けるインターフェイスといえば、僕が今使っている携帯電話D901iSには、いつもイライラさせられますね。こいつは主要なボタンが常に露出しているため、ロックを常用しなくてはならないのですが、それが操作後元の位置に戻るスイッチなので、スライドスイッチの位置でロックされているか/いないか、の判断ができません。もし「画面にロック表示がある」とか言い訳するようなデザイナーなら即解雇ですね、僕がチーフなら。

さらにひどいのが、ロック状態でボタン操作すると
「プロテクトキーロック中です」という警告が一秒ほど表示されて

なんと、その表示が出ている間、
一切の操作を受け付けないのです
(ロック解除を含めて)

なんじゃこりゃあ!?

もし「たった一秒じゃないですか」
などと言い訳するようなデザイナーなら、
死の二秒前の気分をおまえに味わわせてやりたいよ
と吐き捨てて解雇ですよ。

電話機を作っている人間でありながら、一秒がどれほど貴重な時間か理解していないというのが、どうにも解せないですね。

「こんにちは」「ありがとう」「ごめん」「たすけて」「さようなら」

全部一秒以内におさまる言葉です。

以上、
ケータイ選びの時にモックアップだけじゃ分からない重要なポイントについての嘆きでした。はぁ…買い替えたい……

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コメント

秒単位で決めていくナレーション原稿では、1秒の差は確かにでかい。1秒って、短いようでもけっこう長いんだよねぇ。

投稿: きく | 2006年3月16日 (木) 15時23分

そうなんです。
ちなみに僕の携帯は、ロック解除した時にも

「プロテクトキーロック解除しました」

という表示が一秒くらい出て、その間操作できないという気の利かせっぷり

「解除したんだからすぐに操作させろウギャー」

とキレそうになります。

投稿: 青木KC | 2006年3月16日 (木) 15時37分

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