バイクのブレーキパッド交換

愛車ボンネビルT100(走行距離6181km)を磨いていて、リアブレーキのパッドが、2ミリくらいの厚さまで減っているのに気づきました。そろそろ交換しないとマズイです。

大泉のバイク用品店「NAP'S」まで走って、ブレーキパッドを買ってきました。(ついでに……新しいヘルメットまでうっかり衝動買い(汗) )
ちなみにトライアンフ・ボンネビルT100の対応パッドは、入手しやすいRKの製品だと フロント・RK-814 UA7 / リア・RK-832 UA7 です。どちらもNAP'Sでは4,536円でした。
この UA7よりハイグレードなパッドもあるのですが、パッドが暖まらないと真価が発揮されないレース対応タイプなので、通常走行しかしない僕は中間グレードの UA7を選びました。

棒ヤスリでパッドの面取りをしておきます。
必須の作業ではないですが、ディスクとのなじみが早くなります。

リアのブレーキ・キャリパーを外します。矢印のボルト(14mm)2本でマウントされています。

パッドを外すために、矢印のスライドピン2本を外します。ちなみに、このピンはかなり固く締められているので、キャリパーを車体から外す前に1回転だけゆるめておいたほうが後の作業がやりやすいです。
ちなみに僕はゆるめておくのを忘れて、そのためだけにもう一回キャリパーをつけなおしました(←まぬけ)

ねじの手応えがなくなったところでスライドピンを引き抜くと、パッドが外れます。新しいパッド(銀色のほう)と比べてみます。パッドが減って3本入っているミゾがなくなってますね。こうなったらもうすぐにでも交換しなくてはなりません。でも、見たところ、普通の走り方ならあと1000キロくらい行けそうです。

ブレーキクリーナを吹いてキャリパーとスライドピンのダストを落とし、ピンにはグリスを塗ります。新しいパッドをキャリパーにはめ、パッドのガイド穴を貫通するようにスライドピンをねじこみ、しっかり締めつけます。
新品の厚みに戻ったので、パッド間のすきまが減少しています。このままではディスクを挟めないので、マイナスドライバーで慎重にパッド間を押し広げたのち、車体に組みつけます。
そして最後にブレーキペダルを何度も踏んで、パッドを押し広げてできた遊びをなくしておきます。これを忘れると、一発目のブレーキが効かないので大変危険です!
作業後各所点検したら、リアタイヤの空気圧が1.9バールまで落ちていたので、手動の空気入れをシュコシュコと動かして2.5バールまで上げておきました。その後近所を試走してみたのですが、はっきり判るくらい走りが軽快になってびっくりです。
タイヤの空気圧はじわじわ落ちてくるので、少しずつ鈍重になっていくのに慣らされていたのでしょう。——感覚に頼らず、計器による空気圧チェックも習慣づけるべきですね(汗)
以上、日曜バイクメンテナンス記でした〜
注)油圧式ディスクブレーキは単純な(それゆえ信頼性のある)メカニズムで、パッド交換に関しては、さほど難しいところはありません。しかし、命にかかわる部分だけに、自信のない方はバイク屋にまかせるのが無難です。
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