東京へ

いま苫小牧港で大洗行きの乗船まちです。
強風でバイクが揺れています(汗)
てことは船も揺れるな
船酔いのヨカーン
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ミールの中に入れるなら実際行ってみなくっちゃ!
……そう思ったのは今朝寝覚めの夢がけっこうエロくって、
その舞台が「閉鎖空間での長期作業実験」施設だったからです(謎
その「閉鎖空間での長期作業実験」とやらの被験者に選ばれた僕は、レクチャーを受けているうちに、これが男女ペアで行うテストで、しかも、被験者同士の性交渉が発生するのは織り込み済みというか、むしろそれ自体も任務ということを知ります。その時点では相方が誰かも知らされておらず、期待70%不安30%くらいでドキドキしてるわけです。
そしていよいよバディ(相方)が紹介されます。
その娘の姿はもう、期待100%不安0%にゲージが振り切れ状態。
しかし、実際に実験生活が始まると、あまりの相手の平常な働きっぷりに
「もしかして相手には違うレクチャーがされているのでは」
「こちらのことをどう思っているのだろう」
とか、ごちゃごちゃ考えて、よけいに手が出しづらくなってしまいます。
期待と不安のパーセント逆転状態。これじゃ埒があかないと
よし、ちゃんと言葉にして誘おう、と思った瞬間——
あ……ゆ、夢? ——と目覚めてしまったのでした。
「え!? それだけじゃぜんぜんエロくないじゃないですか」
といわれるかもしれませんが、僕としては
「ヤバい、もう我慢できずに手を出してしまいそうだよ」
という瞬間がいちばんエロいのであって、あとは野生化現象ですからね(笑
すいません、前置きが長すぎました。
現在滞在中の実家がある苫小牧市の、科学センター(HPはこちら)には
ロシアのミール宇宙ステーションモジュールのホンモノが置いてあるのです。
しかも無料。なんて大盤振る舞いな!
この品薄感やプレミア感をまったく煽らない市の展示方針のせいか(じつは最初野ざらしにしていて市議会で問題になったらしい)実家に帰省したらいつでも見に行けると踏んで、実際今まで足を運んでいなかったのでした。
しかし、ここは夢のお告げとばかりに早速訪問。
これが苫小牧市科学センター外観。中学生以来じゃないでしょうか。
正面玄関の柱が、日本宇宙開発黎明期のロケットの形をしているのが泣かせます。
70年代から代わり映えのないひなびた館内を抜け、
いよいよ新設されたミール展示館へ

こ、これを軌道に上げたのか!
写真じゃ伝わらないかもしれませんが
各部の工場のプラントっぽい武骨さと、その重量感。
宇宙開発における1000分の1秒とかグラム単位の軽量化とか、
「そんなの飾りですよ」とイワンばかり(笑
力技でなんとかなるものだというロシア魂がひしひしと伝わってきます。
しかし、

このドッキングポートのSCSIポートより繊細そうなコネクタ、
出っ張ってるけど、このピンがオスメスで合う精度でドッキング?
ロシアの飛行士はバケモノか!
ロシアの宇宙飛行士は神!
もう、ロシアすごい。
東京に帰ったら、小川一水の『第六大陸』読み返そうっと。
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苫小牧、いくらなんでも雨続きすぎ。今日も雨。
長年国道管理の仕事をしている父も、
「パトロールカーを見捨てて総員退避!」
なんて指令を受けたのは、この雨関連の災害が初めてらしいです。
なんでも道路の前後を崖崩れのはさみ討ちにあったそうで。
そりゃ当然撤退ですよねぇ……で、どこから逃げろと?
そういえば撤退経路を聞いておりませんでしたっ(汗)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
さて、命拾いした父も含め家族三人で、青木家認定史上最強のラーメン屋
「三条軒」に行ってまいりました。
父の職場のすぐそばなので、昼休みの時間に合わせて現地集合。
ここは旭川ラーメンのお店です。
おすすめは「野菜ラーメン」しょうゆ味
豚骨+ニボシ+野菜類の濃厚なスープと玉子麺。
麺を覆い隠すほどの野菜とワカメ。
野菜ラーメンといえば多くの人はタンメンを想像するでしょうが、
まるで別の食べ物です。
ワカメやほうれん草が、このスープにひたると風味絶佳。
海草や野菜が苦手な人にこそ、食してみてほしいです。
苫小牧にお立ち寄りの際はぜひ。
ちなみに雨でカメラを出せず、
ラーメンは出てくるや否や撮るのも忘れて夢中で箸を入れたので(笑)
店もラーメンも去年写した画像です。
●旭川ラーメンについての解説Wikiは→こちら■
●三条軒の地図情報は→こちら■
ちなみに、苫小牧の三条通り沿いにあるので三条軒です。
駐車場あり。
三条軒
11:00〜21:00 第一・第三水曜定休
北海道苫小牧市日吉町4丁目4-4
0144-72-5003
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米タワーレコード
音楽配信の流れに押し流されて倒産
(´・ω・) カワイソス
冥王星、惑星の称号を剥奪されて
(´・ω・) カワイソス
甲子園を制した早実のエース斎藤、
「ハンカチ王子」なんて愛称つけられて
(´・ω・) カワイソス
ちなみに文字だけの「カワイソス」の発祥は
バイク板@2chに対する「バイクカワイソス」
という書き込みだったような違ったような…
ご主人様の2ちゃん漬けっぷりが良くない電波を発したのか
バイクはナンバープレートの好きな数字指定不可にもかかわらず
気づいてみれば、僕の愛車のナンバーは…
「5574」って
・
・
・
ゴーゴー 名無し?
「子供が乗ってます」ステッカーのノリで
「2ちゃんねらーが乗ってます」状態の
バイク(´・ω・) カワイソス
……いや、これは加藤大治郎の生涯ゼッケン74を
記憶にとどめるためのナンバーだと思おう。
ゴーゴー大ちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。
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僕がライジングサン・ロックフェスに行っている間に、日経新聞(18日夕刊)に掲載された、直木賞作家・坂東眞砂子氏のエッセイが、 ネット上を騒然とさせていた模様です。「私は子猫を殺している」というオハナシ。各自の読み方というものもあるので一応全文引用しますが、長いので引用文の後にまとめも書いておきます。
| 「子猫殺し」坂東眞砂子 こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。そんなこと承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している。 家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、そこに放り投げるのである。タヒチ島の私の住んでいるあたりは、人家はまばらだ。草ぼうぼうの空地や山林が広がり、そこでは野良猫、野良犬、野鼠などの死骸がころころしている。子猫の死骸が増えたとて、人間の生活環境に被害は及ぼさない。自然に還るだけだ。 子猫殺しを犯すに至ったのは、いろいろと考えた結果だ。 私は猫を三匹飼っている。みんな雌だ。雄もいたが、家に居つかず、近所を徘徊して、やがていなくなった。残る三匹は、どれも赤ん坊の頃から育ててきた。当然、成長すると、盛りがついて、子を産む。タヒチでは野良猫はわんさかいる。これは犬も同様だが、血統書付きの犬猫ででもないと、もらってくれるところなんかない。 避妊手術を、まず考えた。しかし、どうも決心がつかない。獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。 猫は幸せさ、うちの猫には愛情をもって接している。猫もそれに応えてくれる、という人もいるだろう。だが私は、猫が飼い主に甘える根元には、餌をもらえるからということがあると思う。生きるための手段だ。もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。 飼い猫に避妊手術を施すことは、飼い主の責任だといわれている。しかし、それは飼い主の都合でもある。子猫が野良猫となると、人間の生活環境を害する。だから社会的責任として、育てられない子猫は、最初から生まないように手術する。私は、これに異を唱えるものではない。 ただ、この問題に関しては、生まれてすぐの子猫を殺しても同じことだ。子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ。そして、この差の間には、親猫にとっての「生」の経験の有無、子猫にとっては、殺されるという悲劇が横たわっている。どっちがいいとか、悪いとか、いえるものではない。 愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。人は神ではない。他の生き物の「生」に関して、正しいことなぞできるはずはない。どこかで矛盾や不合理が生じてくる。 人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない。それでも、愛玩のために生き物を飼いたいならば、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。 私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。(作家) |
要点をまとめると、
タヒチ在住の坂東氏は、飼い猫に子猫が生れるやいなや家の隣の崖下の空き地に放り投げている。猫に言葉が話せるなら避妊手術など望むはずがないし、避妊手術が飼い主の責任といっても、それも人間の都合。子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずに済む。
そもそも愛玩動物として獣を飼うこと自体が、 人のわがままに根ざした行為なのだ。「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。人間は、避妊手術をする権利もないし、子猫を殺す権利もないが、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。
そして「自分の育ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである」
——と結ばれています。
僕は猫好きだけど、
動物虐待の点では反応してあげませんよ。
文章書きとしての みっともなさのほうが、
もう、目も当てられない状態なので反応しちゃいますけど。
なんだかなぁ。「女性(飼い猫)も性を生殖から解放して快楽を享受しよう」みたいな、フェミニズムとしても古びたお題からロジック組み立ててるから、「プライドだけは人一倍高い、モテない女の身勝手な屁理屈」的にしか読み取れないんでしょうね。
いちおうホラー作家なんだし、
「この人は本当にヤバイ人なのかもしれない」っていう疑惑と畏怖を、読者の心中にとめどなく増殖させていくたぐいのエッセイとして組み立てるべき素材だったんですよ、これは。
なのに、「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」という書き出しであらかじめ予防線を張った「子猫殺し」と自己正当化の理屈じゃ、せいぜい読者の中にかきたてられる思いはこんな感じです↓
オス猫は居つかないとはいえ、
わざわざ「殺しの痛み、悲しみも引き受け」なければならない
メス猫を飼うのはなぜ?
↓
飼い猫がサカリついて孕んできたら
「また産まれた子供を取りあげて、
母猫の目の前で殺せる」
とか思っていそう。
↓
自分の異常性癖(嗜虐)に対する罪悪感を隠すために
自ら踏み出せない奔放なセックスを猫に肩代わりさせておいて
自分が断罪し死刑執行する側にまわるとは
——なかなか高級なご趣味で(笑
と、フツーの人に全部見透かされて茶化されるくらい、
浅いんですよ。とにかく薄味。
この人マジでヤバイ、っていう怖さの演出ができてないんです。
不遇のヒロイン気取りでリストカットをWeb公開するのより低レベル。
もし坂東氏が命に対する問題提起のつもりで挑発的に書いたのだとしたら、とりあえず、江川達也の漫画『ラストマン』でも読んでから出直せと言いたいですね。
(すみません、実家に置きっぱなしの『ラストマン』
昨日久々に読みかえした記憶が生々しいもので(笑) 岩明均『寄生獣』でも可)
僕は授業で学生が書いてきたものに対して、しばしば
理屈で説明するな! 読者に気づかせろ!
できれば読者に
「これはきっと私だけが気づけた」
と思わせるような書きかたをしろ!
と指導するのですが、
その反面教師として、この坂東氏のエッセイはいい教材になりますね。
そう思って、メモ代わりに自分のブログに思うところを書いてみました。
…って、なんか僕も言い訳くさいな(汗
くそー。こんなアホで下手クソな文章に釣られたようでくやしいぜ。
少なくとも猫好きの立場から反応しなかっただけでも
僕のプライドの表れだと思ってください(涙
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RSRに来ています。
前日までの荒天と北海道内全域一日雨の予報から、史上もっともハードなエゾロックを覚悟して重雨装備で臨みましたが、スタート時には曇り空に回復し、暑さも感じるほどに。
ラッキー!
とうかれてテントサイトに雨具をおいたままでライブステージ(グリーンオアシス)に繰り出し、見ている間に降り出した雨のためにテントに戻れず会場内の売店で雨カッパを買うハメになるという、ライジングサン初心者のような失敗をしました(笑)
僕の一日目一番目当てだったZAZEN BOYSのライブは夜の小雨のなかでしたが、スタンディングゾーンの前のほうで、カッパの外より中が汗で濡れるくらい激しく堪能。
シークレットゲストはなんと椎名林檎。
思えば椎名林檎を生で見るのは第一回目のライジングサン以来。場所も同じステージだったので感激もひとしおです。
深夜の〆は DMBQ そして 怒髪天
怒髪天のライブパフォーマンスの楽しさは言わずもがなですが、DMBQのヤバさをみんなもっと知るべきです。宇宙すごい(謎)
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| <漁船拿捕>露警備艇が銃撃、 乗組員1人死亡 貝殻島付近 北方領土・貝殻島付近の海域で16日未明、北海道根室市の根室湾中部漁協所属のカニかご漁船「第31吉進(きっしん)丸」=坂下登船長(59)、4.9トン=が、ロシア国境警備庁の警備艇に銃撃され、乗組員4人のうち根室市千島町、甲板員、盛田光広さん(35)が頭を撃たれ死亡した。他にもけが人がいる模様。吉進丸は拿捕(だほ)され、国後島古釜布(ふるかまっぷ)港に正午前に入港。ロシア極東サハリン州の検察当局は、坂下船長らの取り調べを始めた。 海上保安庁によると、ロシア側の警備艇による日本船銃撃は、1950年以降40件目で、00年4月以来。北方領土や根室市沖の海域での銃撃は今回を含め26件を占める。死者が出たのは、56年10月15日に北方領土・水晶島付近で起きて以来、50年ぶり2件目。 (毎日新聞) - 8月16日20時39分更新 |
北海道・苫小牧市の実家に着いて丸一日ぶりにTVニュースを見、最初に目を奪われたのが、このニュースでした。
東京からここまで、途中フェリーをはさみながらバイクで疾走してきた記憶がまだ生々しいせいか、僕が最初に感じたのは
どうして漁船は逃げたりしたんだ?
という残念な気持ちです。
僕は幸いにしてパトカーや白バイに追いかけられた経験はありません。が、高速道路なのに異常に車間を詰めて煽ってきたり、幅寄せをしてムリヤリ割り込もうとしてきたりする自動車にひやりとしたことは何度もあります。
そういうドライバーが性格破綻者なのか単に運転が下手クソなのかは知りませんが、もし当てられたら、ケガしたり死んだりするのはバイク乗りのこっちです。
「こちらがルールを守って安全運転しているから正しい」という論理を、そういう場で主張したところで何の意味もないことは、お解りいただけるかと思います。
殺されてしまったら、相手の非が後に認められようが遺族が補償されようが、取り返しがつかないわけですよ。
だから、バイクに乗る時の僕は、変なクルマには近寄らないようにいつも注意しています。運悪くそういうのに煽られたりしたら、わざときっちり法定速度で走って、しびれを切らせたDQNが抜いて行ってしまうのを待つんですが、ここでバイクの加速力を過信して「ぶっちぎりで置き去りにしてやる!」なんて思ってしまうと、今度は別種の危険のさなかに自分を追い込んでしまうことになります。
今回の銃撃事件に話を差し戻すと
当事者として緊迫した状況に置かれた際には「どちらに非があるか」なんてことはとりあえず棚上げにして自己の安全確保をしなくてはならないのだと感じます。
ロシアの巡視艇を、「サイレン鳴らして追跡」以上のことには及ばない日本のパトカーみたいなものだとナメてしまったら、うっかり「逃げる」というカードを引いてしまうことだってあるかもしれません。しかし、制止を振り切れば容赦なく撃つのが、日本を取り囲むいくつかの国のやり方です。
共通認識の通じる相手なのか?
こちらと違うルールに則って行動している相手なのか?
その判断が厳密に必要とされる場面は日常にだって転がっています。
自分はサバイバルしたいし、好きな人や大事な人たちにもサバイバルしてほしい……ぬるま湯の安全に慣らされることがないバイク乗りだから容易に思いつけることなのかもしれませんが、昨晩は、寝る前にこんなことを考えていました。
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13:30
無事フェリーから下船し、北海道の土を踏みました。
(コンクリートの岸壁をバイクのタイヤでだけど)
上陸時の走行距離計 6786.2km
涼しいです。天気は霧……じつに苫小牧らしい。
霧にとざされたまま、夏らしい陽射しを数えるほどしか見ずに
秋を迎えてしまう年さえあります。
夏の瞬間最高気温が27度に届くかどうかという気候。
——こう書けば、スペック重視派の方にも
この街の涼しさを想像していただけることでしょう(笑)
ちなみに霧がかかっていることを
「ガスがかかってる」という人がいたら、
ほぼ九割、北海道の太平洋沿岸育ちと思って間違いありません(笑)
これ、知らない人が聞いたら、ちょっとパニックものですよね(汗)
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北海道行きのフェリーが出る大洗港に到着しました。携帯からの当ブログ投稿は初ですね。
途中常磐道はお盆渋滞もなく快調。しかし調子にのって飛ばしてたら、
高速のチケットまで風圧に飛ばされて紛失
という超マヌケな事態に陥りました(涙)
水曜どうでしょうならオイシイねたになりそうですが、そんな余裕もなく正直に料金所の人に話すと、僕のバイクのナンバーを控えて料金所の端末に打ち込み、三郷からの正規料金を普通に請求するという一連の動作をスムーズにこなしていただけました。
後ろに渋滞をつくらずにすんでひと安心。
写真に写ってるのは船のチケットです。これまで失くさないように気をつけます(汗)
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昨日の東京の朝は、クレーン船が高圧送電線を引っかけた大停電騒ぎで明けました。今日は微妙な小雨のなか、ニュースはどこもかしこも小泉首相の靖国参拝を追っています。
ってことで、八月一五日ですね。
終戦記念日ですね。
そして、僕の誕生日だったりします(笑)
ウチは、親が死んだらどういう葬式を出せばいいんだ?という勢いの無宗教っぷりですが、僕にはとりあえず「人はみんな死んだらホトケ」っていう基本思想があるようで、A級戦犯だってちゃんと裁かれて罰を受けたわけだし、死んだら死者として平等に祀られて何の問題が? というのが靖国問題に対する素直な感じかたです。
というわけで、この問題終了。
今日、36歳になった僕は、バイクで茨城県大洗の港まで走り、バイクごと苫小牧行きのフェリーに乗りこんで、ふるさと北海道を目指します。ライジングサン・ロックフェスにも立ち寄りつつ、二週間くらい行方をくらましますが、8月末にはちゃんと戻ってきますよ。
というのも、この8月末に、僕が選考委員のひとりを務める
「江古田文学賞」の応募締切りがあるからです。
この文学賞は応募資格不問なので、日本語が書けるなら赤ちゃん人間でも高校生でも未来人でも宇宙人でも応募できます。賞金20万円。
締切りまで半月ですが、我こそは!と思う方、
ぜひぜひ原稿を寄せてください。
応募要項は以下の通り。
くわしくは→■こちらの公式ページをご覧ください。
応募資格 不問
募集内容 小説/文芸評論(清新さをもつもの)
枚数 50枚〜100枚(400字詰原稿用紙換算)
当選作 正賞=賞状/副賞=20万円
締切 2006年8月31日
発表 『江古田文学』63号 2006年11月25日発行号掲載予定
……それじゃ、しばらく旅人になってきます。
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3/7「インターフェイス…そのボタンの意味は?」のエントリで話題にしたデジタル一眼レフE-300なのですが、その後、お貸ししたd女史はE-300で撮ることの心地よさに開眼し、自分で一眼レフを買おうかと思うくらいカメラ熱が高まっていました。そして再び貸しだすことになったのが4月下旬の話。
貸すためにメンテナンスしている時に悲劇(というより人災)は起きました。
フォーカシングスクリーンについたゴミがどうしても取れず、レンズを外して掃除機で吸い出そうと(←馬鹿)したらよけい埃がついたので、取ろうといじってたらスクリーンごと外れて機械の内臓がはみ出す重大事故発生……
アホですね。
すぐさま貸しだすはずだったd女史にメールで連絡。
「E300のメンテナンスしてて逆にやばいとこに手を入れて壊してしまった(涙)ごめん〜 オリンパスのサービスセンターに持っていって修理費かければ直ると思うけど…… ジャンク品でよければもうタダで譲りますよ(涙)少なくともレンズは完璧なので使えます」
というわけで、E-300は内臓がはみ出たままd女史に引き取られて行ったのでした。
少なくとも修理費2万円以上かかるだろうなぁ……と思っていたら、見積もりしてもらったら4000円くらいで直るとの話。「意外と修理費安かったからちゃんとお金払うよ〜」というd女史に、
僕は冗談のつもりで
「じゃあニンテンドーDSに〈えいご漬け〉つけて誕生日にくれ(笑)」
と言ったら真に受けてくださり(恐縮)今日、ちょっと早めの誕生日プレゼントとしていただいてしまいました。
ちっちゃいiBookみたいな質感のDS Liteは
アップル製品とデザインの親和性が高いですよね。
今年「ネットの力で「わらしべ長者」になった男」
というトピックスがありました。1個のペーパークリップを物々交換サイトに出した男性が、物々交換で念願の家を手に入れたという話です。そのレベルまでには越えられない壁がありますが、
壊れた壊した(汗) オリンパスE-300 → ニンテンドーDS Lite
のレベルでもめっちゃラッキーです。
d女史殿、ありがとうございます。
話題はうってかわって……
某雑誌の仕事でd女史がテープおこしを担当した、某ロボットアニメT監督の対談から、結局カットされてしまったけど、メチャクチャ面白かった亀田ばりの挑発大言壮語(僕もSF作家K氏のファンなのでウケた)について裏話をうかがったりしている流れで、僕は初めてこの悲報を知りました。研修旅行に行っている間、ネットやニュースから離れていたせいか、情報にエアポケットが生じていたようです。
| 声優の鈴置洋孝さん死去 「ガンダム」のブライト艦長役 鈴置 洋孝さん(すずおき・ひろたか=声優)が6日、肺がんで死去、56歳。葬儀は近親者のみで済ませた。後日しのぶ会を開く予定。連絡先は東京都渋谷区桜丘町29の10の賢プロダクション。「機動戦士ガンダム」のブライト艦長などを演じたほか、舞台のプロデュースも手がけた。 ( 2006年08月10日19時17分 asahi.com ) |
ブライトさんは、アクの強い名キャラクターを多く輩出したガンダムにおいて「普通の人」であるがゆえに、僕にとって強く印象に残るキャラクターです。普通の人じゃない(笑)シャアに「やるなブライト」とつぶやかせるような働きをしたときに、思わず心の中で「グッジョブ!」とエールを送らずにはいられない愛すべきキャラ。
そんなブライトさんの一番好きなシーンは、
あの「殴ったね 親父にもぶたれたことないのに」というアムロの有名なセリフを引きだしたシーンです。(機動戦士ガンダム・9話「翔べ!ガンダム」)
アムロを勢いで殴ってしまい、一瞬しまった!という顔を見せるも、すぐに居直るブライト——
「殴ってなぜ悪いか!
貴様はいい、そうして喚いていれば
気分も晴れるんだからな!」
そうだ、その通り! でもアムロから顔をそむけて目を見据えることなく言い放つさまに(ブライト弱っ!…でも、そこがたまらない!)と、僕の心はキュッとつかまれてしまうのです。本当は二十歳そこそこの若者なのに、父親役を背負わなければならなかった彼の切なさがいい。
鈴置さんの声とともに、
あのシーンを忘れることはないでしょう。
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職場の研修旅行(現地集合)のため、伊香保を目指して関越道を疾走。
ボンネビルのジェントルな二気筒エンジンのリズムも、
高速では連続音のうなりとなって、
ハンドルに伝わる振動でビリビリと手を痺れさせます。
お盆の帰省渋滞は前倒しされなかったようで、意外と快調な流れ。
……だというのに、すいてる道中で、
わざわざ僕の直後にピタリとつけてくるスカイラインが!?
なんだコイツ?……と思ったら、学科主任のY教授でした(笑)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そして研修(というよりは懇親)の会がつつがなく終了した翌朝——
現地解散なので、帰り道は好き勝手に寄り道ができます。
まずは榛名湖をめざしてヒルクライム。陽射しを浴びているというのに峠の空気は冷たくて、東京までずっとこのままでお願いしたいくらいの心地よさ。
▼お約束の『頭文字D』スタート地点での一枚。

榛名湖からは榛名神社へ下る道を行き、そのまま南下。
国道18号に出て、東京とは逆方向へ。
「碓氷峠鉄道文化むら」に立ち寄ります。
以下、人目をはばからずメカフェチ趣味全開。

▲なんだか判らない写真でしょうが、DD53の機関室です。
(と説明しても、一般の人には ハァ?(゚Д゚) って感じですよね)
親子連れが競うように機関車の運転席に座って記念写真を撮っているのを尻目に、僕は運転席の背後に開いた小窓から内部を覗いて(これがDML61Zエンジンか。実物を初めて見た。ありがたや〜 ラジエターが室内配置とは、これまた思いきった設計! 除雪車としての稼働環境を考慮しての設計か? すげー)と悦に入っていました。その陶酔度がどのくらいかというと……(読み飛ばし推奨↓汗)
ロータリー式除雪車の決定版として登場したDD53は、定評ある61,000ccのDML61Zをロータリー用に改良したDML61Z-R 12気筒エンジンを2基搭載。1基走行用・1基投雪用として自走も可能だが、補機DD20の後押しによる2機関フルパワー接続の2200馬力投雪は圧倒的で、新潟地区の山間部ではその力を遺憾なく発揮した。しかし、平野部では投雪によって線路際の民家を破壊するほどのパワフルさが災いし、量産は見送られることになった。わずか3両の生産にとどまったものの、オーナーにとって、この選ばれしシーンで際だつプレミアムな存在感は、エコノミークラスのDD14タイプでは決して味わえないステイタスであろう。
……と「カーグラフィックTV」ばりの脳内解説が、
古谷徹の声で始まってしまいそうな勢いです。
ただ、さすがの僕も、この場において落語のように
「ひとり松任谷正隆&田辺憲一」を演じてしまうほど
危険な人物ではありません(汗)
しかし、あからさまな外車信仰で有名だったカーグラのこと、もし鉄道版カーグラTVがあったなら、故障続きで使い物にならなかったDD54のドイツ製機関さえヨイショするんだろうな……なんて妄想してしまいます。

▲こちらはキハ20の水平対向8気筒 17,000cc DMH17エンジン。
実物に触れて、エンジン自体より、ラジエターファンが推進軸と同軸のシャフトで駆動されるシンプルな構造に感心しました。それだと回りっぱなしで冬場はオーバークールしないのだろうか? もしかしてファン軸のほうにクラッチがついていて切れるのか?とか、興味は尽きません。
さて、
世の99%の人を ( ゚д゚)ポカーン と突き放す勢いで、
次の目的地は安中です。
安中といえば東邦亜鉛!
山の斜面に張りつくように安中駅の背後に迫る工場の姿は、
奥多摩鉱業とならんで関東地区の工場フェチ心をくすぐる逸品です。
最近では人気マンガ『ハチミツとクローバー』の竹本君の回想に
河が汚れるからと母はイヤがったが
夕暮れになると灯がともる
この山を覆う亜鉛工場が
父とボクは好きだった (2巻 p.11)
……と登場するなど、少なくともDML61Z型エンジンの1万倍くらいメジャーな存在となりつつありますね。(たぶん)
とにかくこの東邦亜鉛安中工場は、以前軽井沢帰りの車窓からその偉容を見て以来、いつか改めて写真を撮りに行かねば、と思っていたのでした。
▲ちょっと本城直季ふうにいじってみました、Photoshopで。
本城氏はティルトレンズを使い、実際の風景をミニチュア風に写してしまう作風で知られています。■こちらにインタビューもあります。

▲これは今回撮った写真ではなく、10年近く前に電車内からフィルムカメラで撮ったものです。高崎あたりで車窓に現れたナイスなフォルムの工場に、とっさに反応して撮ったのですが、その後、これが何の工場なのかわからないまま、ずっと
「未来派的感性をくすぐる姿だなぁ」と恋い焦がれていました。
だからでしょうか? ——安中での撮影を終えて、あとは心おきなく東京へ戻るだけとバイクを走らせていた僕の目が、街並みの向こうに突き出る煙突の形を見ただけで「あの工場だ!」 と確信できたのは。
その煙突を目指し、すぐさま脇道に入った僕は、
土地勘のなさから見事に迷路地獄にハマってしまいました。
やっと工場に近づけたかと思えば、近すぎて工場自体の倉庫に視界を阻まれたり、適度に離れていいポジションかと思えば民家が林立していて写真が撮りづらかったり、結局線路内からじゃないとカッコよい角度で眺めることができないのだと、さんざん走り回ったあとで悟りました。
そのため、新しい写真はナシですが、この工場が「P&G マックスファクター高崎工場」であるということがわかっただけでも収穫でした。
電車でよく見かける美少女の名前を
ようやく知ることができたような心境です。(重症だな)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
帰宅してから、写真を本城直季ふうに加工するのがだんだん面白くなって、昔、東京都の工場フェチの聖地・奥多摩鉱業で撮った写真もいじってみました。ここは、垂直の断崖に張りつくように工場が建てられていて、晴れた日の午前9時から10時くらいの間に、工場を逆光にしたまま向かいの河原だけに光が射す瞬間があります。
これは、その幸運に出会えた写真。
暗がりのなかで威圧感を放つ工場を背景に
当時の足・F650GSが光の中にたたずむ瞬間を捉えることができました。
▼2003年5月1日 午前9:57
■使用カメラたち
SONY DSC F-88(今回)
RICOH GR DIGITAL(今回 )
Nikon E-5000(昔)
Nikon F2 28mmF2.8(昔)
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今日明日と職場の研修旅行なのです。
現地集合なので、バイクで伊香保まで走っていきます。
伊香保といえばハチクロハチロクが
「ギャアアアアアア」
というコマ割りいっぱいの擬音で走り抜けるあの漫画の舞台ですが
昨日更新したばかりの免許証なくさないように
のんびり走ってきますよ(笑)
軽自動車よりもでかいボンネビルの空冷エンジンを
股の間にはさんで行くわけで
渋滞にハマってしまったら
台風一過の暑さとあいまって茹だりそうです。ハァハァ
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先月のこと——
絵を描く若い女性と話をしていて、なぜか広島の話になり、
「あー、ヒロシマ、昔行ったけどもう一回行きたいな、原爆記念館。
キノコ雲って、あの独特の形といい、色といい、
人類がこんなスゴイものを作り出せるのか、って圧倒された」
という彼女の屈託ない言葉に、ちょっとギョッとしたのでした。
そして次の瞬間、ギョッとした自分に対して「原爆に対して悪の属性以外を見てはイケナイという平和教育の刷り込みを通してしかモノを見ていないのでは?」と検証モードに入ったのです。
そういえば、『AKIRA』で圧倒的な都市崩壊のさまを描き出した大友克洋が、阪神淡路大震災でビルの中層階がつぶれてブラインドが整然と外側に垂れ下がっている映像を見て、『AKIRA』を描いている時には、ビルが崩壊した時にこんなふうになるとは想像していなかった。これを見ていたら描き方が変わっていたかもしれない、という旨の発言をしていて、
うわぁ。こんな素直に自分の興味が引かれたことについて発言してしまっていいのかよ。さすが大友克洋。やばーっ。——と思ったのですが、
実のところ、
キノコ雲に造形的美を見てしまった彼女も、
崩壊したビルに一段上のリアリティを見てしまった大友克洋も、
戦争讃美や被災者迫害という意図はまったくないわけです。
むしろ人間として正直に思ってしまったことを表現しただけ。
少なくとも、
イデオロギーのために黒を白と言うような危険性はない言葉です。
反戦平和活動家からはすさまじい批判を浴びそうですが、むしろ、感情の下地を考慮することなく言葉の表面だけをとらえて一緒くたに非難することこそ、ファシズム的と見ることもできます。
そう考えると、平和教育を刷り込まれた僕らのほうこそ、兵器=悪というルールでマスキングされた、まったく逆の意図を持つ操られ方をしてしまうかもしれません。
たとえば、ジブリアニメ『ゲド戦記』のCMで聞き飽きた
「命を大切にしないやつなんて大嫌いだ!」
ってセリフが、いつのまにか
「命を大切にしないやつなんて皆殺しだ!」
なんて矛盾したセリフになっても
うんうん、命を大切にしないやつは殺していいよね、
と納得しているかも知れません(汗)
だから兵器が悪だとか決めつけて安心する前に
自分の頭と言葉でちゃんと考えてみなきゃダメですね。
戦争のヤバいところは、実際どこなのかを。
というわけで、僕のバイアスがかかった見方を開陳しますよ(汗)
戦争の何がヤバいって、自分一人がやめたいと思っても、個人の力ではどうしようもないほど大きな流れになってしまっているところ。
……と言えば「でも、そういう話なら戦争に限らず、企業組織などでもよくある流れじゃない?」という疑問が返ってくるでしょう。そう、これ、人間社会ではよくあること、なんです。
オウム事件を内側から取材した森達也は
組織の中で自らの判断力を喪失する信者たちを見て
「人は善人で優しいまま人を殺せる」という名言をつむぎました。
これは本当にいろいろな局面でおこりうることです。正直怖いです。
だから大きな流れとなって暴走が始まってしまっても、
兵器さえなければ戦争が起こせない。それが最大の予防なのではないか?
という意見にもうなずけるところがあります。
しかしまた、こういう事例もあります。
マグロ漁船などのフラストレーションがたまりやすい閉じた環境でケンカが起きると、カッとなって刃物を持ちだすやつもでてきます。そのとき、周りの人間はどうするか? ——なんと、刃物を向けられた相手にも包丁を渡してしまうらしいです(汗) すると最初に刃物を握ったやつも、本能的にヤバイと感じるのか、不思議と冷静になれる場合が多いと聞きます。(このエピソード、誰のでしたっけ? もし知ってる方いらっしゃいましたら教えてください)
これはお互いに核兵器を持った抑止みたいなものですね。
こちらのほうが「人間を信頼したやり方」のような気がします。
だから僕は「核兵器は悪」とは言いたくても言い切れないんですよ。
少なくとも、この半世紀以上世界大戦を抑止できた「実績」は認めざるを得ないような気がするんです。核廃絶原理主義の人からは「そんな馬鹿な。核がなければもっと平和だった」と一笑に付される気がしますが。
結局のところ僕には
「なんでも危険なものを取りあげさえすれば問題が解決する」とは思えないってことですね。
むしろ悪魔のようなパワーを手にしたとて、それをコントロールできるのが人間だと。そう思いたい。
個人レベルでいえば、性欲だって悪魔のようなパワーです。
そのレベルなら、個人の力で対処できる。いや、むしろ他人とは交換不可能な「自分」の力で対処するところに面白味があるというべきでしょうか?
なんか回りくどい言い方になってしまいましたが、
つまるところ、信頼できる相手と良いセックスをしたあとに
戦争なんて面倒なことする気になれないでしょう? そういうことです。
ミクロの愛情不足が根本原因なのにマクロの視点から解決しようったって…ねぇ。
って、なんか村上龍の
『すべての男は消耗品である』みたいな結論になっちゃいましたね(汗)
……いまや龍さんもすっかりマジョリティに受け入れられることで、イメージが説教オヤジくさくなってしまったので、ここは実際に思いつきを「実行」してしまったマイノリティな例を引きあいに出してシメましょう!
「私たちにできる平和活動」と銘打って、同時に一つの場所に集められた500人が、初対面ではじめましてからセックスに至るまでを克明に記録したアダルトビデオ
『人類史上初!!超ヤリまくり!イキまくり!500人SEX!!』
いやはや(笑)
現代日本以外にこんな映像を作れるところはないでしょうね。
こういうの見せられると、戦う気も失せます。
平和活動家のヒステリックな叫びのほうが
よほど戦争に近いと思っちゃいますよ。
さすがにリンクまでは張りませんので、興味のある人は自分の力で見つけてください。
え? メーカー? こんなこと思いついて、そのうえ実行してしまうなんて
「SOD」に決まってるじゃないですか(笑)
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国外逃亡の予定もない自分が、2都市時刻表示の時計をどう活用するのか?
7/8のエントリで、その命題に
「サンフランシスコで行われるWWDCにて、
アップルの新技術&新製品の発表が行われる時間を忘れずに
リアルタイムでウォッチするため」
という答えを導き出し、さっそく、
TYO(東京)とSFO(シスコ)でセットした僕でしたが……
サマータイムにセットするのを忘れていました(汗)
意味ナシ(´・ω・`)ショボーン
それでもちゃんと日本時間午前2時に
英語のテキスト実況サイトと新Mac板@2chを開いて(笑)
準備万端ワクワクテカテカしながら待ちかまえていました。
講演の冒頭で早くも発表されたMac Pro。
PowerMacG5とほぼ同じデザインということで、ちょっと期待は外れましたが、目玉商品がいきなり登場!ということは——ラストにジョブズが講演をしめくくると見せかけておいて、いかにも「ひとつ忘れていたよ」とばかりに「One More Thing」の殺し文句を口にする可能性がアップしたということです。
次に来春登場の次期Mac OS 10.5"レパード"の機能をプレビュー。
ついにアップルがタイムマシンを実現。ってのが笑わせドコロでしょうか?
これはWindowsの「復元」に、SF映画的な無駄に格好良いインターフェイスをくっつけた機能ですが、その(良い意味での)アホっぽさは流石だよなアップル、と感動すら覚えます。
しかし期待の「One More Thing」なしに基調講演は終わり、
気持ちは冷静検討モードに。
来春Mac OS 10.5"レパード"プリインストールモデルが出て、アドビのインテルMac対応のアプリが出るまでは待ちだな……だいたい動画エンコードを日常的にするわけでもない自分にとって、Indesignがサクサク動けばいいんだから、Mac miniにCore2Duo載ればイイんじゃないの? Mac Proなんて宝の持ち腐れ……
と考えを巡らせながらアップルのサイトを眺めていて、
下の画像を見た時、僕の脳内に、ある映画がフラッシュバックしました。
このハードディスク・ベイがユニットで抜き取れる構造。
普段は見ることもない内部までスキなくデザインされた筐体。
2001:A SPACE ODYSSEY
そう、「2001年宇宙の旅」で、
ボーマン船長がHAL9000の中枢論理メモリを抜いていくシーンそのものです。

右の丸い場所がHALの眼。
MacはWinと違って2000年問題に根本的に対応しています、
というCMのキャラクターとして、かつてHALが登場していましたね。
そのCM、YouTubeにありました→■Click
iPodビデオ用mp4ファイルはこちら→■Option+ClickでDownload
「2000年問題で大混乱が起きたときのことを覚えていますか?デイブ(ボーマン船長のファーストネーム)あれはバグだったのです、デイブ。私たちにはどうすることも出来なかった。Macだけが対処できるように最初から設計されていたのです。デイブ、あなたは私よりMacに夢中なようですね。聞いていますか?デイブ…」

月で発見された地球外存在の直方体・モノリスが木星への電波を発していることがわかり、調査船ディスカバリー号を飛ばすことになります。宇宙船の搭載コンピュータHAL9000は、政府によって「乗員の生命よりも調査を最優先すること、その指令を乗員に明かさないこと、かつ乗員の生命を維持すること」という矛盾した指令を入力されていました。その板挟みによって判断ミスを犯し、次々に乗員を殺害する暴走コンピュータと化してしまいます。

ボーマン船長はHAL9000の中枢論理メモリを抜いて、
機能低下させていくことを選択します。
まさに生きながらのロボトミー手術。
自分が自分であることを失うこと=記憶の消失。
「私の頭の中の消しゴム」にプッと失笑された方にも
「2001年宇宙の旅」はオススメです。
「私は… 怖い」
それはコンピュータにとって、
どんな状態を「翻訳」した言葉なのでしょうか?
——いや、人間にとってすら「恐怖」は、体内酸素や栄養の不足とか神経制御バランス失調などの機能的危機を「翻訳」したものが、「感情」というインターフェイスで表されているだけなのかもしれません。
そんなことをぼんやり考えているうちに、またMac擬人化的感情移入が始まって、
やばい……仕事に必要ないとかオーバースペックだとかの事情を超えて
「Mac Pro… 欲しい」
という気持ちが高まってくるのは、いったいどんなフィジカルでケミカルな体内反応の「翻訳」なのでしょうか(笑)
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